交通工学研究発表会講演集
Online ISSN : 2760-2400
一般社団法人 交通工学研究会
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第 45 回 交通工学研究発表会
白線が摩耗しにくい狭さく型横断歩道の提案とその評価
久保 孝幸寺内 義典
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会議録・要旨集 認証あり

p. 44-50

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抄録

本研究は、摩耗しにくく安全性を備えた無信号横断歩道の構造を明らかにすることを目的とする。「道路標識、区画線および道路標示に関する命令」の一部改正によって横断歩道の白線の間隔が 45cm から 90cm へ拡大されたことを念頭に、白線と自動車の軌跡が重ならない白線設置間隔を分析した。また、狭さくとセンターボラードを用いることで車両走行位置のコントロールを行い、より安全で白線の摩耗速度が緩徐な横断歩道構造を明らかにした。さらに、歩行者と運転者の視点からアンケートを行い、横断歩道の安全性、分かりやすさ、横断のしやすさの感じ方を評価し分析した。最後に複数の横断歩道構造において、走行位置の違いと構造によるハンドル操作の判断について分析した。

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