主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第45回交通工学研究発表会
回次: 45
開催地: 日本大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2025/08/06 - 2025/08/08
p. 488-491
本研究は、ラウンドアバウトや横断歩道といったエネルギーを必要としない交通制御施設を取り上げ、ドライビングシミュレータを用いた走行実験を通じて、これらの設置が車両速度に与える影響を明らかにする。実験では、集落部を通過する幹線道路を想定し、集落の入口付近にラウンドアバウトと二段階横断施設を、集落内に無信号横断歩道と二段階横断施設を設置した場合の車両走行速度低減効果を評価する。実験の結果、ラウンドアバウトや二段階横断施設の設置が有意な車両走行速度低下効果を有すること、ならびに二段階横断施設の設置によっては、通過後も低速走行が維持される傾向があることを示した。