主催: 一般社団法人 交通工学研究会
会議名: 第42回交通工学研究発表会
回次: 42
開催地: 早稲田大学(東京都)・オンライン同時配信
開催日: 2022/08/09 - 2022/08/10
p. 357-360
道路交通事故の発生件数は減少傾向ではあるが、なお多くの事故が発生し、交通安全対策が必要である。一方で、近年では無人航空機の物流など様々な分野での活用が期待され、導入が進められている。本研究では、交通安全対策の立案に有用な基礎データを得ることを目的として、無人航空機の観測データを基に道路交通流解析を行う方法を示す。具体的には、大阪府守口市の京阪本通 1 交差点を対象とした 11 分間の撮影データを用いて、各車両の座標データを構築した。この座標データを基に、走行速度・車間距離・走行軌跡などを算定し、危険性の評価を行った。この結果、走行速度は全体的に高くないが、走行速度に応じた適切な車間距離を確保できていない車両が多くみられることなどが明らかとなった。