交通工学研究発表会論文集
Online ISSN : 2758-3635
第44回交通工学研究発表会
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第 44 回 交通工学研究発表会
令和 3 年度常時観測交通量データを用いた交通量の変動特性分析
河本 直志長嶋 右京土肥 学田中 良寛
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キーワード: 交通量変動, K 値, D 値, 道路設計
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p. 491-496

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抄録

本稿では、令和 3 年度の常時観測交通量データを用いて交通量の基本的な変動特性を分析するとともに、道路設計の基礎となる設計時間交通量の算定に用いられる K 値・D 値について分析を行った。交通量の基本的な変動特性について、沿道状況別に整理を行ったところ、月間係数については特に平地部や山地部では月間の数値の変化が大きい傾向が見られた。時間係数については、平日、土日祝ともに、ピーク時間帯において平地部や山地部の値が大きい傾向であった。K 値・D 値については、沿道状況別に各観測地点の値の平均値や分布を整理したところ、平均値については、人口集中地区、その他市街部、平地部、山地部の順に値が大きくなる傾向が見られ、標準偏差についてはその他市街部、山地部で大きい傾向が見られた。

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© 一般社団法人 交通工学研究会
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