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特集1
「ながはまルール」が参加者の利益を守り意志を尊重する 最先端研究に 市民が自ら考え参加する町
独立行政法人科学技術振興機構
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2012 年 2012 巻 11 号 p. 5-9

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抄録
「医学の発展」と「市民の健康づくり」を目的として、滋賀県長浜市と京都大学が始めたゲノム疫学研究プロジェクト。大学と自治体、市民1万人が参加して行われるこの事業では、人権尊重と個人情報保護のために、日本初の独自ルールが制定された。歴史深い町、長浜でのゲノム研究と市民という新しいつながりが、プロジェクトの進展と健康な町づくりを後押ししている。
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© 2012 独立行政法人科学技術振興機構
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