2022 年 2021 巻 2022.2 号 p. 12-13
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医療の進歩は著しいが、腎臓はひとたび機能が低下すると治療や修復が難しく、腎移植以外の根治的な治療法は存在しない。そのため、悪化した場合には生涯人工透析を受け続けることになり、患者の生活の質も大きく低下することは避けられない。これに対し、腎臓を保護する働きを持つ腎臓の前駆細胞を移植する細胞療法を考案し、実用化を目指すのはリジェネフロ(京都府京都市)だ。人工透析患者を減らしたいと、ヒトiPS細胞を用いた再生医療の実現に挑む。
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