国立研究開発法人科学技術振興機構 [日本]
2024 年 2024 巻 5 号 p. 8-11
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世界人口の増加や地球環境の変化により、地球規模で食料不足が懸念されている中、世界の動物性たんぱく質の供給源として水産養殖の増産が期待されている。タイ王国は水産物の養殖産業が盛んで、ティラピアなどの養殖が経済成長に貢献してきた。東京海洋大学海洋生命科学部の廣野育生教授は、途上国の食糧問題を持続的養殖で解決するべく、タイ原産のアジアスズキとバナナエビを家魚化するための技術開発に取り組んでいる。
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