脳卒中
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急性期脳梗塞と脳出血におけるFunctional Independent Measure の変化の比較─傾向スコアを用いたマッチング─
梅木 駿太, 西田 昂平, 秋好 雄貴, 後藤 順司, 河野 義久, 原田 和宏
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論文ID: 10564

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抄録

【目的】急性期脳梗塞と脳出血におけるFunctional Independent Measure(以下,FIM)得点の変化について比較すること.【方法】2014 年12 月~2016 年3 月までに河野脳神経外科病院に入院し,リハビリテーションを行った脳梗塞258 名,脳出血94 名を対象とした.マッチング前後のサンプルそれぞれのFIM effectiveness,退院時FIM,FIM 利得(総得点,運動項目,認知項目)に比較検定を行った.またマッチング前のサンプルにてFIM effectiveness (運動項目,認知項目)を目的変数とした重回帰分析を行った.【結果】マッチング後の比較ではいずれの項目も有意差は明らかではなく,効果量は0.1 以下であった.重回帰分析では年齢,性別,損傷側,入院時FIM,入院日数が抽出され,病型は抽出されなかった.【結論】先行研究とは異なり,脳梗塞と脳出血におけるFIM 得点の変化の違いは,急性期では極めて小さいことが示唆された.

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© 2017 日本脳卒中学会
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