廃棄物学会研究発表会講演論文集
第17回廃棄物学会研究発表会
セッションID: A6-8
会議情報

A6 容器包装・製品系廃棄物リサイクル
易解体性の定量評価手法に関する検討(実際のリサイクルプロセスと解体性評価の相関)
永田 勝也小野田 弘士切川 卓也*二又 裕文山口 卓也
著者情報
会議録・要旨集 フリー

詳細
抄録
資源循環型社会の構築が求められているため各種工業製品の設計・生産段階における3R(Reduce、Reuse、Recycle)配慮性が必須である。本研究では、特に、リユース・リサイクルに必要な解体性を評価可能な分解性評価指数を提案している。この指数を用いた解体性評価と実際のリサイクルプロセスとの関係を調べるため、リサイクルプラントを対象とし、製品のライフサイクルが短い遊技機、家電リサイクル法対象製品であるテレビ、冷蔵庫、エアコンを対象に解体性の実態調査を行う。
著者関連情報
© 2006 一般社団法人 廃棄物資源循環学会
前の記事 次の記事
feedback
Top