住宅総合研究財団研究論文集
Online ISSN : 2423-9887
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精神障害者グループホームの運営実態と居住環境に関する研究
古山 周太郎杉田 早苗木村 直紀
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ジャーナル オープンアクセス

2006 年 32 巻 p. 225-236

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抄録
 本研究は,誠意心象会社グループホームの運営実態と居住形態を把握し,グループホームの世話人からみた居住環境に対する意識・評価を明らかにすることを目的とする。研究の方法は,アンケートとインタビュー方式による全国調査を行い,126ホームから回答を得た。結果として,精神障害者グループホームの居住環境は多様であり,居室についてはプライバシーの確保が,交流室については利用状況に適した広さが必要とされていた。また精神障害者グループホームでは,入居者間で互いの障害を理解して仲間意識が形成され,プライバシーのある空間が入居者間の関係に好影響を与える一方,音漏れ等の環境的問題が入居者の状態に悪影響を及ぼしていた。
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© 2006 一般財団法人 住総研
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