獣医麻酔外科学雑誌
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短報
膀胱タンポナーデを発症した第XII因子欠損症の猫の1例
伊藤 晴倫原口 友也板本 和仁田村 欣也上林 聡之水野 拓也仲澤 宏谷 健二田浦 保穂
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2014 年 45 巻 1 号 p. 13-18

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抄録
膀胱タンポナーデにより排尿困難を呈した3歳5ヶ月齢の去勢済み雑種猫において、術前の血液凝固系検査で著しいAPTTの延長が認められた。本症例は凝固因子活性検査の結果、第XII因子欠損症と診断された。本症例における膀胱タンポナーデの原因として、FLUTIやカテーテル挿入による医原性損傷が主たる要因として考えられたが、憎悪因子の1つとして第XII因子欠損症が関与していた可能性が疑われた。
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© 2014 獣医麻酔外科学会
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