日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第72回研究発表大会
セッションID: B2-04
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リハビリテーション工学技師による臨床現場での当事者デザイン
日常用車椅子でサッカーをするためのサッカー用具「ファンガード」の開発プロセスを通して
*中村 詩子
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抄録
本報告は、肢体不自由児・者が日常的に使用する簡易形電動車椅子・車椅子で気軽にサッカーを楽しむことを目指し、商品化に至ったフットガード「ファンガード」の事例を通して、当事者のニーズを起点とし、彼らや支援者との協働を通して実現したものづくりについて考察する。筆者は大学で工業デザインを学んだ後、 長年にわたり臨床現場で当事者とその支援者と協働し、人とものをつなぐ適合技術の専門家であるリハビリテーション工学技師として活動している。リハビリテーション工学技師の視点から、「ファンガード」の開発プロセスと「当事者デザイン」の概念との関連性について考察する。
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