北海道上川家畜保健衛生所
1993 年 46 巻 12 号 p. 1018-1021
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1990年と1991年の夏期に10カ月~3歳8ヵ月齢のホルスタイン牛3頭に全身性の結節性皮膚炎が発生し, 副腎皮質ステロイド剤および抗ヒスタミン剤投与により1週間以内で回復した. 生検で, 表皮の痂皮形成, 真皮における好酸球の著しい浸潤を伴う膠原線維変性がみられ, アレルギーに起因することが示唆された.
綜合獸醫學雑誌
日本獸醫協會雑誌
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