著者所属:日本生物科学研究所 日本生物科学研究所 日本生物科学研究所 日本生物科学研究所
1980 年 42 巻 2 号 p. 253-257
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アカバネウイルスの培養細胞における増殖の特徴を増殖曲線, 螢光抗原およびCPEの消長を観察することによって調べた. 細胞相ウイルス価は約6時間の潜伏期の後直線的に上昇し, 液相ウイルス価も感染後30時間目まで並行して上昇した. 螢光抗原は細胞相ウイルス価の上昇に一致して細胞質内に出現した. CPEは細胞内抗原量が最高となる感染後30時間目から明らかとなり, ウイルスの増殖と密接に関連して出現した.
大日本獸醫會誌
中央獸醫會雑誌
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Journal of Veterinary Medical Science
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