Journal of Veterinary Medical Science
Online ISSN : 1347-7439
Print ISSN : 0916-7250
ISSN-L : 0916-7250
N-アセチルガラクトサミン/ガラクトース残基と反応するウシ肝臓レクチンの分離・同定(短報)
杉井 俊二廣田 好和
著者情報
ジャーナル フリー

1991 年 53 巻 5 号 p. 959-961

詳細
抄録
ウシ肝臓アセトン粉末抽出物から, 種々のアフイニテイ・クロマトグラフイーおよびゲル濾過法の利用により, N-アセチルガラクトサミン/ガラクトース残基と反応するレクチンを分離・精製した. 精製したウシ肝臓レクチンは分子量65,000のサブユニットから構成され, カルシウムイオン依存性にノイラミニダーゼ処理赤血球に対して強い凝集活性を示し, その凝集活性はN-アセチルガラクトサミン/ガラクトースにより特異的に阻止されることが判った.
著者関連情報
© 社団法人 日本獣医学会
前の記事 次の記事
feedback
Top