主催: 日本表面真空学会
東京理科大学大学院工学研究科電気工学専攻
東京理科大学理学部物理学科
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炭素繊維強化プラスチック(CFRPs)はミクロスケールでの不均一さを有し、従来のマイクロスケールでの計測や連続体理論では破壊予知が困難であり、原子レベルの研究が不可欠である。本研究では、MD法によりCFRPsの破壊を原子スケールで調べた。その結果、応力歪曲線の最大応力は107MPaと見積もられ実験結果を再現した。また、界面付近では、樹脂がバルクとは異なる構造をとっていることが明らかとなった。
表面科学講演大会講演要旨集
表面科学学術講演会要旨集
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