福岡県農業総合試験場
1996 年 39 巻 p. 54-56
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CRlaa培地を用い, ウシ体外受精胚を卵丘細胞と共培養して, 胚発生に有効なCRlaa培地の条件を検討した。1.胚発生に対して血清添加は有効であり, 10%血清添加により, 脱出胚盤胞への発生率が向上した。2.5.56mMのグルコースを添加すると胚盤胞への発生率が低下した。3.ピルビン酸ナトリウムは, 胚盤胞への発生率を低下させる傾向を示した。4.ヘミカルシウム乳酸塩は必要であり5mMの添加が胚の発生に有効であった。
日本畜産學會九州支部報
日本畜産学会西日本支部報
日本暖地畜産学会報
日本草地学会九州支部会報
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