京都大学生存圏研究所
2022 年 48 巻 1 号 p. 18-22
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
実使用場面を想定し,日本木材保有協会による認定用室内試験に準じて認定濃度にて薬剤処理した土壌に,シロアリを接触させて伝播性を評価した。いずれの供試薬剤も1日後には一次伝播効果を示したものの,クロラントラニリプロール,ブロフラニリド,イミダクロプリドは蘇生が認められた。二次伝播効果はジクロロメゾチアズが最も高かった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら