疑似不良データ教示学習を用いたニューロ視覚検査システムにおける追加学習の効果

抄録

ニューラルネットワークを用いたソルダリング接合部の視覚検査システムについて検討した。3方向から撮影して入力情報の改善を図った。また、少数の不良品による学習を実現するために疑似データの作成と教示値制御を行った。さらに、判定できなかったサンプルの追加学習による認識性能の向上を示した。