溶接学会全国大会講演概要
平成26年度秋季全国大会
セッションID: 154
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抵抗スポット溶接における散りの発生および付着現象の定量的評価
*谷口 公一松田 広志池田 倫正大井 健次樺沢 真事
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抄録
抵抗スポット溶接時の散りは部材表面に付着すると外観の悪化および塗装不良の原因となるが,その現象は定量的に理解されているとはいえない。そこで,散り発生とその付着の関係を定量化することを目的として,散り飛散速度の詳細解析および溶射法を用いた飛散粒子の速度制御により,散り付着現象の定量化を試みた。
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© 2014 社団法人 溶接学会
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