溶接学会全国大会講演概要
平成29年度秋季全国大会
セッションID: 446
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レーザ・アークハイブリッド溶接施工におけるギャップ裕度拡大に向けた一検討
*竹下 竜平後藤 浩二
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抄録
レーザ・アークハイブリッド溶接は,溶接変形の低減,溶け込み深さの増大に伴うパス数削減や狭開先化等の多くの利点を有するため,船舶の建造において新しい溶接技術として期待されている.本研究では現状の船体建造工程で許容されるギャップ裕度においてハイブリッド溶接を適用することを目標に,健全な継手を製作できる溶接条件を探索し,ルートギャップに対する溶接条件の関係を調査した.
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© 2017 社団法人 溶接学会
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