主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学接合科学研究所
熊本パルスパワー科学研究所
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溶接・接合が困難な異種金属組合せに対して、水中衝撃波を用いた爆発圧接は界面全面に十分な強度を持つ接合が可能である。本研究では、二元系状態図中に中間相を有さず、融点差の大きい第5族高融点遷移金属Nb、TaとCuの組合せについて水中爆発圧接を行い、NbとTaの違いが各界面の微細構造・組織、硬さに与える影響を調査した。両試料とも母材より高硬度な界面層が形成し、硬度の増加はTa/Cuのほうが高かった。
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