主催: 一般社団法人溶接学会
大阪大学大学院工学研究科
p. 144-145
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アーク溶接プロセスのシミュレーションはこれまでにも国内外で報告されているが,その妥当性は溶接後の断面マクロの比較によって行われることがほとんどである.我々は,溶融池形状といった溶接中の状態をシミュレーション結果と実験的に照合できるようにするため,レーザ超音波法による溶融池形状のその場計測技術を開発している.本稿では,比較検討のための計測手法や温度補正法,および溶融池形状の可視化について報告する.
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