主催: 一般社団法人溶接学会
株式会社山本金属製作所
富山県産業技術研究開発センター
p. 194-195
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前報において,被接合材の突合せ面に模擬欠陥を作製し接合すると模擬欠陥部においてツール内部温度が低下することを報告した.本報では,模擬欠陥部を接合した継手の断面観察を行い空隙の生成状況を確認するとともに,温度挙動から欠陥の長さを推定することが可能かを検討した.その結果,模擬欠陥部以外にもプローブ通過による空隙が生成されていたことを確認した.また,欠陥の長さを推定できることがわかった.
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