溶接学会全国大会講演概要
平成30年度秋季全国大会
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サブマージアーク溶接部の靭性が異なるビルトH梁を用いた現場溶接型柱梁溶接接合部の変形能力に関する実験的研究
*福永 湧大中込 忠男金子 洋文堤 成一郎的場 耕河本 龍一堀場 亮佑岸 耕左
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p. 320-321

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抄録

 現場溶接接合形式はスカラップを設ける必要があり、そこに応力が集中してしまい早期の脆性破壊が確認されている。また、サブマージアーク溶接で施工されたビルトH梁について靭性値や未溶着部が原因となり早期に破断することが報告されている。\n 本研究では、ビルトH梁のサブマージアーク溶接における破壊靭性及び未溶着部が、現場溶接型柱梁溶接接合部の変形能力に及ぼす影響を明らかにすることを目的とする。\n

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