溶接学会全国大会講演概要
2021年度秋季全国大会
会議情報

ビーム形状可変ファイバーレーザによるウォブル溶接時のキーホール深さ測定と溶融池観察
*住森 大地鈴木 喜登
著者情報
会議録・要旨集 認証あり

p. 32-33

詳細
抄録
ファイバーレーザのウォブル溶接は,銅やアルミニウムを溶接する際のプロセスを劇的に安定化することができ,スパッターやポロシティが減少し,溶接後の形状も制御できる.しかし,このプロセス安定性の可視化は,従来の溶融池からの放射光強度のセンシングでは,解析が複雑で困難である.そこで,その安定性に直結するキーホール深さを直接計測可能なインラインコヒーレントイメージング技術を用いて,安定性の可視化を試みた.
著者関連情報
© 2021 社団法人 溶接学会
前の記事 次の記事
feedback
Top