TransVarestraint試験の高温割れ解析

伊藤 貴哉; 織田 祐輔; 前田 新太郎; 麻 寧緒; 生島 一樹; 柴原 正和

doi:10.14920/jwstaikai.2021s.0_38

2021年度春季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2021s.0_38

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2021年度溶接学会春季全国大会

回次: 108

開催地: WEB開催（オンデマンド方式）

開催日: 2021/04/14 - 2021/04/19

TransVarestraint試験の高温割れ解析

*伊藤貴哉, 織田祐輔, 前田新太郎, 麻寧緒, 生島一樹, 柴原正和

著者情報

キーワード: 高温割れ, Trans-Varestraint試験, FEM熱弾塑性解析, 限界ひずみ, BTR

会議録・要旨集認証あり

p. 38-39

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抄録

高温割れは溶接施工時における重大な溶接欠陥であり、その発生を予測・防止することは非常に重要と言える．高温割れの発生の有無は，溶融部に作用する引張りひずみの大きさにより評価される．本研究では，試験片表面に強制的に曲げひずみを加えることで高温割れを発生する外部負荷式の試験方法であるバレストレイン試験に着目し、試験条件や試験機の妥当性について，解析を用いて検証を行う．

責任著者(Corresponding author)

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