溶接学会全国大会講演概要
2022年度秋季全国大会
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合金組成を変化させたMg/Al合金爆着材の界面組織とせん断強度との関係
*成田 麻未淺井 康之介森 久史千野 靖正佐藤 尚渡辺 義見
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会議録・要旨集 認証あり

p. 50-51

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抄録
AZ31, AZ80マグネシウム合金およびA6005C, A5052アルミニウム合金を爆着法により接合し,界面組織およびせん断強度を評価した。接合界面に形成する中間層は,マグネシウム合金中のアルミニウム濃度が高い場合は1μm程度に厚くなり,せん断強度は上昇した。一方で,アルミニウム合金中のマグネシウム濃度が高い場合は,中間層は2~5μmまで顕著に厚くなり,せん断強度は低下した。
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© 2022 社団法人 溶接学会
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