溶接学会全国大会講演概要
2024年度秋季全国大会
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深層学習を利用したはんだ接合部における三次元疲労き裂と外観形状の変化
*鬼塚 梨里長谷川 将司植木 竜佑緒方 森高橋 政典
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会議録・要旨集 認証あり

p. 450-451

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抄録
はんだ付けは溶着の一種であり、基板実装に多く使用される技術である。昨今の電子機器の高温動作化により、はんだの耐久性の向上が求められるようになっている。先行研究により、X線CTと深層学習を組み合わせることで、非破壊ではんだ接合部全体の三次元的なクラック構造及びその進展を可視化することが可能となった。本研究でははんだのき裂進展と外形変化について三次元的に観察するとともにメカニズムを考察していく。
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© 2024 社団法人 溶接学会
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