静岡大学工学部物質工学科
2001 年 27 巻 6 号 p. 824-826
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二次元流動層内の粒子挙動に及ぼす振動の影響を実験的に検討した.流動化状態を評価するために平均気泡径,最小流動化速度および最小気泡流動化速度を測定した.振動強度が1の場合に最も平均気泡径が小さく最も流動化が良好であるといえる.振動強度が1より高い場合には,振動強度が高いほど平均気泡径が大きく,このときには振動ギャップが生じる.振動強度が2以上では最小流動化速度以下でも層下部に気泡が現れる.
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