化学と教育
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5. コロイドの性質 : 固-液界面の利用(基礎からみた界面現象)
橋本 和仁
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1991 年 39 巻 3 号 p. 300-304

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抄録
コロイド粒子はバルク中の分子数に対して表面分子数の割合が大きいため, 界面の状態により性質が大きく変化する。ここではおもに半導体コロイドを取り上げ, まずその安定性について解説する。さらに半導体コロイドの応用例として(1)光触媒反応, (2)量子化された半導体コロイドについて述べる。前者は太陽エネルギー変換や新しい合成反応法として, 後者は理論的な測面や, 非線型光学材料と関連して, 近年非常に興味が持たれている。本稿ではこれらの最新の研究報告を解説する。
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© 1991 公益社団法人 日本化学会
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