化学と教育
Online ISSN : 2424-1830
Print ISSN : 0386-2151
ISSN-L : 0386-2151
科学的リテラシーの必要性とその向上に向けたカリキュラムのあり方に関する考察(ヘッドライン:理科および化学のカリキュラムの課題と展望)
山田 秀幸
著者情報
解説誌・一般情報誌 フリー

2005 年 53 巻 10 号 p. 548-549

詳細
抄録
高度な科学技術文明社会の中で,日本が先進国として主体的な判断に基づき活動していくには,主権者である国民の科学的素養(リテラシー)の向上が欠かせない。これを高めるためには探求的要素をとりいれた理数教育力リキュラムの導入が必要であり,これを支える教員養成,評価制度の構築を進めてゆく必要がある。
著者関連情報
© 2005 公益社団法人 日本化学会
前の記事 次の記事
feedback
Top