化学と教育
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生命分子の変化をつかさどるタンパク質触媒-酵素 : 触媒のしくみ,鏡像異性とのかかわりから物質合成まで(ヘッドライン:生体関連物質)
須貝 威, 浅野 正義
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2005 年 53 巻 8 号 p. 436-439

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抄録
酵素は,遺伝子の設計図に従って精密に組み上げられたタンパク質である。長い年月をかけた選抜を経て,生命活動にあずかる分子・物質の化学反応を巧妙にコントロールする触媒としての機能を持つようになってきた。それ自身がL-体のアミノ酸から構成されている酵素触媒は,鏡像異性体分子を認識して一方だけを反応させる能力を持っている。常温,常圧,水中で触媒する能力,生物触媒として資源再生型であるという特長が注目され,いわゆるグリーンケミストリーという観点から,物質生産・化学合成にもさかんに応用されている。
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© 2005 公益社団法人 日本化学会
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