東京大学生産技術研究所
2005 年 53 巻 9 号 p. 500-503
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
1996〜98年ごろいきなり大きな騒ぎとなったのに,もう新聞もテレビもほとんどやらない「ダイオキシン・環境ホルモン間題」とは,いったい何だったのか。命や健康にあぶないとか,果ては人類の未来を脅かすといった話はどのようにして生まれ,どんな人たちが騒ぎ,なぜ終息に向かっているのだろう?そのへんを振り返ってみれば,昨今の「環境問題」がもつ性格と,今後への教訓が浮き彫りになる。
化学教育シンポジウム
化学教育
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら