化学と教育
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ヘッドライン 博物館を活用した化学教育の可能性
大阪市立科学館における化学領域の取り組み
岳川 有紀子
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2018 年 66 巻 3 号 p. 126-129

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抄録

大阪市立科学館は,2008年10月より国内最大級の化学をテーマとした常設展示フロアの公開を始めた。当館は年間73万人を超える来館者があり,大人の来館者がその半数を超える科学系博物館である。化学を担当する当館の学芸員が,長期に渡る調査や経験を踏まえて展示を企画・制作し,公開後も改善を加え続けている。

本稿では,国内に10名余りしかいない博物館に務める化学分野の学芸員の一人として,学芸員業務の一つである「展示」に焦点を当て,当館の化学フロアがどのような経緯や目的で誕生したのか,誕生するまでの調査,企画の内容,工夫など,一般の来館者にも化学を楽しみながら学んでいただく取り組みについて報告する。

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© 2018 公益社団法人 日本化学会
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