化学と教育
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ヘッドライン 博物館を活用した化学教育の可能性
出雲科学館と小中学校の協働による体験を重視した化学教育の実践
中山 慎也
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2018 年 66 巻 3 号 p. 130-133

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抄録

島根県出雲市の出雲科学館では,市内のすべての小中学校51校と協働で児童生徒を対象にしたおもしろい理科学習を実施している。年間計画に基づき,観察・実験・工作などの体験を中心とした正規の授業である。2002年の開館当初から継続して実施されている化学分野の単元が3つある。化学を得意とする教員や専門の職員を配置できる科学館や博物館などで授業を実施することにより,学習成果の向上が期待できると小中学校の教員から認識されているからであろう。出雲市の教育の特長の1つ,出雲科学館の化学教育について紹介する。

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© 2018 公益社団法人 日本化学会
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