エンザイムテクノ
2019 年 67 巻 12 号 p. 592-595
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酵素が有機合成に利用されて約40年が経過し,前半の20年では酵素が持つ反応性に合わせて有機化学者が基質の構造を変換し,反応条件を最適化して利用してきた。その中でも,日本人化学者による素晴らしい成果があり,実用化に結び付いた多くの例がある。後半の20年では進化工学(Directed evolution)*1に代表されるタンパク質改変が盛んに行われ,目的とする基質・反応条件に対し,酵素側を最適化し触媒として広く利用されている。
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