化学と教育
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ヘッドライン 市民として必要な基礎・基本の化学XIII ―児童・生徒・学生は,ここがわからない―
実験の結果から考察を導き出す理科指導の工夫
—小学5年「もののとけ方」から—
相島 寛子
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2019 年 67 巻 4 号 p. 156-157

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抄録

本校の児童は,実験や観察は楽しいと感じているが,実験結果を元に整理し,きまりや規則性を見つけ,結果から考察を導き出す学習活動において課題が見られる。児童が疑問をもち,その課題解決への意欲を単元学習中に持続するにはどうしたらよいのか。そこで,5年生の「ものの溶け方」の学習で,大阪市理科観察実験充実プロジェクトで提案されている教材を単元の導入実験で用いることにした。また,実験の結果から表やグラフを整理するために,タブレットを用いて児童自身が考察を導き出すことを重点とした実践を行った。

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