化学と教育
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ヘッドライン 日本の化学史 ―近代化学の受容から化学の制度化へ―
喜多源逸と京都大学工学部における化学の伝統
古川 安
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2020 年 68 巻 1 号 p. 16-19

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抄録

戦前から戦中にかけて,京都帝国大学工学部には化学の「京都学派」と呼ばれる学派が現れ,独自の学風をもつ伝統が醸成された。工業化学者・喜多源逸が創始したこの学派から,戦後,新しい学問分野が開花し,かつ日本の学界をリードする多くの優れた化学者たちが輩出した。学派が形成された経緯,兒玉信次郎,桜田一郎,福井謙一らの弟子たちが継承したその学風について論じる。

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© 2020 公益社団法人 日本化学会
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