佛教大学社会学部
2022 年 70 巻 8 号 p. 372-375
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長与専斎(1838~1902年)は,内務省衛生局長として,近代日本の医療・衛生行政の礎を築いた。専斎の生まれた幕末からその活躍した明治前期は,日本で既知・未知のさまざまな「伝染病」が流行した未曾有の時代でもあった。代々,天然痘の大規模な予防接種をおこなっていた医家の家系に生まれ,青年期に「衛生」学を含む西洋近代医学の教育を受けた専斎は,時流にのっとり,「伝染病」対策をはじめとする近代的な医療・衛生制度の基盤構築に奔走したのだった。
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