横浜国立大学大学院工学研究院
諏訪東京理科大学システム工学部
横浜国立大学大学院工学府
東京理科大学大学院理工学研究科
2005 年 55 巻 2 号 p. 49-56
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有風下において単一火源上に形成した火災プリュームのトランジェクトリーに注目した実験を行った。模擬火源には,プロパンを燃料とした直径0.2mの円形ガスバーナーを使用し,発熱速度と横風速度をそれぞれ変化させた。火源風下側の温度場を3次元的に計測した結果をもとに,風下側に傾斜した火災プリューム軸の位置を定義し,この位置を予測するために,横風速度と発熱速度を変数として組み込んだモデル式を導出した。(オンラインのみ掲載)
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