肩関節
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症例報告
陳旧性上腕骨大結節骨折に対する鏡視下骨接合術の小経験
堀江 亮佑中溝 寛之
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2015 年 39 巻 2 号 p. 566-568

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抄録
 受傷後6ヵ月以上経過後に鏡視下骨接合術を施行した陳旧性上腕骨大結節骨折の治療成績について検討した.3例3肩を対象としCTにおける骨片転位の程度と骨癒合の有無,日本整形外科学会肩関節治療成績判定基準,肩関節自動可動域について調査した.全例骨癒合が得られ患者満足度は非常に高かった.近年,上腕骨大結節骨折に対する鏡視下骨接合術の有用性が報告されているが陳旧例においても有用な方法であると考えられた.
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© 2015 日本肩関節学会
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