肩関節
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症例報告
反復性肩関節脱臼に生じた関節包断裂・HAGL病変修復後に
腋窩神経麻痺を認めた3症例
濱田 博成, 菅谷 啓之, 高椅 憲正, 河合 伸昭, 渡海 守人, 大西 和友, 上田 祐輔, 星加 昭太, 飯島 裕生, 松葉 友幸, 前田 和博, 森石 丈二, 國吉 一樹
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2016 年 40 巻 2 号 p. 767-770

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抄録
 反復性肩関節脱臼に生じた関節包断裂,HAGL病変に対する修復術施行後,腋窩神経麻痺を認めた3症例を経験した.術後7?11ヶ月で腋窩神経麻痺と診断,再手術を行った.3例とも腋窩神経に縫合糸がかかっており,それぞれに剥離術,端端縫合,神経移植を施行し,術後筋力は改善している.関節包断裂,HAGL病変に対する鏡視下修復術は,腋窩神経麻痺をきたす可能性があることを念頭に置き,術式の検討や慎重なフォローアップが必要である.

この論文は第42回日本肩関節学会で発表した.
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© 2016 日本肩関節学会
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