肩関節
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治療法
On-lay型リバース型人工肩関節置換術後の外旋筋力評価
山口 哲也瓜田 淳松居 祐樹倉茂 秀星岩崎 倫政
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2020 年 44 巻 2 号 p. 434-437

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抄録
 リバース型人工肩関節置換術(RSA)は屈曲可動域を改善させるが,従来のIn-lay型では外旋可動域の改善は難しく,近年,外旋可動域の改善が期待できるOn-lay 型が主流である.本研究の目的は,On-lay 型RSA後の筋力について検討する事である.On-lay 型RSAを行った26例26肩を対象,手術時平均年齢75歳,平均経過観察期間19カ月.評価項目は肩関節可動域,外転筋力および下垂位と90度外転位での外旋筋力.屈曲可動域,外旋可動域は術前後で有意に改善.筋力に関して,外転筋力は健側と同等まで改善したが,下垂位と90度外転位での外旋筋力は改善したが健側より有意に低かった.On-lay型RSAは外転,外旋可動域とともに外転,外旋筋力も改善することが示された.しかし,外転筋力は健側と同等まで改善していたが外旋筋力は健側よりも弱かった.On-lay型 RSAにおいて外旋筋力をより改善させるには更に工夫が必要であることが示唆された.
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© 2020 日本肩関節学会
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