肩関節
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筋腱疾患
腱板断裂症例に対するデッドマンスーチャーブリッジ法のMRIでの一次修復可否基準の検討
佐藤 英樹
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キーワード: 腱板断裂, MRI, 腱板修復術
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2024 年 48 巻 2 号 p. 300-303

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抄録
 本研究の目的は外側修復を追加した内側列縫合なしのスーチャーブリッジ法であるデッドマンスーチャーブリッジ法のMRIでの腱板一次修復術の可否基準を明らかにすることである.対象は本術式で手術を行った腱板断裂症例137例140肩である.術前MRI所見と最終経過観察時のMRI所見および臨床成績を検討した.改変Boileau分類別の再断裂率はstage IIが2.2%,stage III-1が3.6%,stage III-2が11.8%,stage IVが57.6%であった.術後JOAスコアはstage IIが中央値95.0点,stage III-1が100.0点,stage III-2が94.5点,stage IVが93.5点でstage IIとstage IVで有意差を認めた.棘下筋の脂肪浸潤は再断裂に関連し,Fuchs分類 stage 3以上では再断裂の危険性が高くなっていた.デッドマンスーチャーブリッジ法による腱板一次修復術は棘下筋の脂肪浸潤がFuchs分類 stage 2以下の断裂に対応可能である.
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© 2024 日本肩関節学会
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