肩関節
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筋腱疾患
腱板外傷性断裂と非外傷性断裂の鏡視下腱板修復術の成績
日山 鐘浩波多野 泰三松山 嘉彦望月 智之
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2024 年 48 巻 2 号 p. 355-360

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抄録
 外傷性と非外傷性の腱板断裂患者98例を対象にし,鏡視下腱板修復術の臨床成績を比較した.外傷群(43例)と非外傷群(55例)で,術前因子としては外傷群において,自動屈曲,自動外転可動域が有意に低値であった.術後1年時,両群とも可動域や臨床スコアにおいて改善が認められた,また,術後一年時の二群間の比較では有意差を認めなかった.外傷性断裂は非外傷性断裂に比して術前の屈曲,外転可動域が有意に低値であった点は過去の報告と一致していた.
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© 2024 日本肩関節学会
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