肩関節
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変性疾患
On-lay型リバース型人工肩関節置換術の中期臨床成績
宇梶 真生, 瓜田 淳, 山口 雄史, 知場 一記, 都丸 哲平, 種市 洋
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2025 年 49 巻 1 号 p. 165-168

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抄録

On-lay型リバース型人工肩関節置換術(On-lay型RSA)について,術後5年以上経過観察可能であった21例21肩を対象として,日本整形外科学会肩関節疾患判定基準(JOAスコア),University of California at Los Angeles スコア(UCLAスコア),自動可動域,術後合併症を調査し,術後2年と最終経過観察時(平均65±5ヶ月)において比較検討した.術前と比較して最終経過観察時のJOAスコア,UCLAスコアは有意に改善していた(p<0.05).可動域について,術後2年の屈曲,外転,下垂位外旋は術前から有意に改善し(p<0.05),術後2年と最終経過観察では有意差がなかった.術中合併症は,上腕骨骨折が1肩(5%).術後合併症はScapular notching 1肩(5%),ステム周囲の骨吸収4肩(19%)であった.On-lay型RSAの中期臨床成績は良好であり,下垂位外旋可動域は術前より改善し,Scapular notchingの発生率は少なかった.

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© 2025 日本肩関節学会
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