著者所属:京都帝国大学 京都帝国大学
1937 年 3 巻 13 号 p. 309-312
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掃気法としては軸流型が最も合理的なものであるが、著者はシリンダの一端に掃気孔を、他端に排気孔を配置し、夫々を対向して動く二つのピストンに依て開閉する典型的軸流型の模型機関を用ひて、その本質的掃気性能、掃気流入方向の影響、過給気の効果等を吟味した。
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