ロータ材の縁き裂と内部き裂の干渉
1979 年 45 巻 394 号 p. 567-575
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1979 年 45 巻 394 号 p. 567-575
縁き裂と内部き裂の干渉を調査するため,ロータ材を用いて,-75℃で引張じん性試験を行った.試験片は内部き裂の長さを一定にし,縁き裂の長さとき裂間隔を変えた4種類である.有限要素法による各き裂先端のK1値の計算,ストレッチ・ゾーン幅の測定を行い,両者の関係,き裂伝ぱ開始点の推定および縁き裂に対する内部き裂の影響を考察する.
