著者所属:東京都立大学工学部 日立製作所中央研究所 長岡技術科学大学 東京大学工学部
1981 年 47 巻 424 号 p. 1339-1346
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材料のき裂に対する抵抗力(破壊じん性)の静水圧による変化を調べるために, 二種のアルミニウム合金についてASTM規格に基づいた破壊じん性試験を4 200気圧までの静水圧下で行った.破壊じん性は静水圧とともに増加する.そのため, 低圧下で不安定な破壊をする材料であっても, 十分静水圧が高くなると安定な破壊に移行する.限界き裂先端開口変位を用いた非線形力学の手法により, 破壊じん性の静水圧による増加現象を考察した.
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